ゴミを出さずにコーヒーとお茶を飲む方法

ゼロゴミコーヒーとお茶

うちではすっかり定着してます、ゴミを出さないで飲み物を楽しむ方法。

その昔は高級なエスプレッソメーカーを持ってましたし、TWININGのティーパックを揃えてた時代もありました。それらは長い年月かけてミニマリスト道の中でも特にゼロウェイストの観点から今の物達に代替されました。

コーヒーメーカー:フレンチプレスタイプ

あえて大きめの1L用を使っています。4人分くらいまでなら一回で煎れることができます。一人でも、四人でもこれ一つで対応できるところが気に入ってます。

地味によかったのは、脱コンセントできたこと。ガスは使いますが笑

ゴミなしフレンチプレスコーヒーメーカー

フィルターやポッドのゴミを出さない優れものです。実はコーヒーだけでなく紅茶、お茶にも対応できますよ。おすすめです。

もちろんコーヒーかすは生ゴミとしてコンポストされて、最終的に堆肥化されて畑に撒きます

コーヒーコンポスト

過去のベランダコンポストの記事はこちらです。
ミニマリストの極み、生ごみをゼロにする方法。

一点だけ難点がありまして、フレンチプレスでコーヒーを淹れる場合、普通より粉を荒く挽いてもらう必要があります。うちは徒歩圏内にKALDIやスタバがあるので、豆を買ってその場で”フレンチプレス用”として挽いてもらうか、スーパーで豆を買ってセルフで自分で挽きます。後者が圧倒的に安いです。

私以外にセルフミルしている人、見たことないですよ。この機械が撤去されることを心配しています。

コーヒーゼロゴミ

買った時のパッケージのみがゴミということになるので、できるだけ容量が大きい商品を選ぶようにしています。こちら家での保管方法です。お茶は緑茶、ほうじ茶に絞られましたね。あんなに飲んでた紅茶が消えました。

ゴミゼロお茶ゼロゴミコーヒー

ステンレス ボール茶こし

麦茶を愛飲しています。特にリモートワークになって、一日一回は2Lの麦茶の煮出しをします。通常、スーパーに売っている麦茶とはほとんどの場合、一回分の煮出しor水出し用が紙パックに入った状態ですよね。紙パックのゴミがでるだけじゃなく、これが嫌いなんです。

生ゴミはなんでも集めてコンポストしたい私は、これだと煮出しした後に紙を破いて中を出すという作業をしないといけない。非〜常に面倒。紙が思いのほか丈夫(煮出しするから当たり前)で破きづらいし、茶葉が煮出ししやすいように細かくなってて中途半端にしか出てこない。

行き着いたのがこれです。

KEYUCA ステンレス ボール茶こし

ゴミなし麦茶

これ、はだか麦の粒状態なんですよ。数分煮出しした後でも、粒状態を保ちます。煮出しした後、粒だと処理が一瞬です。田舎の道の駅で粒麦茶を発見した時に、これだ!!と閃きました。

それ以降、amazonで半年に一回くらいの頻度で、1kgの大袋を購入します。一回2Lくらいをやかんで煮出しするのに、大さじ一杯7gくらいを使用していると思います。ということは140回くらいは煮出しできて、ティーパックに入っているのとコストはかわらない、と納得しています。

余談ですが、こちら保存方法です。ステンレスボールを使って直に粒麦をすくうために、口が広いテラコッタの容器に入れています。便利です。

ゴミなし麦茶
生ゴミコンポストの堆肥化も本格的になってきたので、コーヒーかすや茶葉は貴重な有機資源です!