FIREもエコも要は持続可能な状態を目指すことだとわかりました。
最近、自分の趣味のFIREとエコが融合することが多く、自分がかなりやばいところ(オタクな域)まで行っているんだろうなと自覚します。
持続可能を追求すると結局融合しちゃうんだろうなというのが私の結論です。
家計:financial
究極は配当金を筆頭にした不労所得、株主優待、ふるさと納税、家庭菜園、だけで暮らしていくことです。これの達成率が上がると、精神の持続可能性も向上します。一見、エコとは無関係に見ます。
環境:ecological
究極は完全なる循環型。私がやってることで、庭ごみでのコンポスト堆肥、リターナル瓶、が近いかも。
そんなにできることもないので、ひとまず単発使用の物をできるだけ排除して持続可能にどれだけ近づけるか?が目下の取り組みです。
- 脱サランラップやジップロップ
- ペットボトル不買
- メルカリで売れなかった物を捨てるときに反省する笑
- 単発使用プラ容器の不買(瓶を選ぶ、裸体の果物や野菜を選ぶ、容器持ち込み購入、など)
- 惣菜やデリバリー禁止、レトルト食品減らす
- 味噌、パン、納豆不買して自作
- オンライン買い物減らす(ゴミ減らすことと、ローカルのものだけで暮らせる方が持続性があるかな、との憶測)
ハイブリッド 家計 x 環境 の持続可能型
私がある域値を超えてしまったのか、家計と環境の持続可能性が一石二鳥に達成できることが度々起こるようになりました。やっている人が同じだからか、なるべくしてなっているのか。行き着くところは一緒なんではないかと思います。
ふるさと納税で家計とエコを両立させる
- パンの原料の小麦粉:最初はちびちびオーダーしてましたが、最近じゃ1万円寄付で10kgも一括でもらうようになってしまった。。。朝食のパンを買わなくていいという節約効果よりも、パンなり小麦粉なりの小包装のプラ減効果の方があるような気がします。
↓今日焼いたパン。
- 納豆の原料の大豆:穀物でよく見かける紙袋入り3kgを定期的にもらってます。これも国産で減農薬です。一回、袋開けたら虫が飛び出して叫びました。。。これで納豆買わなくていいし、ストレスだったパックゴミが出なくなりました。納豆ってスーパーでは安いのでコスパのほどは疑問ですね。納豆はコンポスト堆肥の発酵菌としても良いらしいですが、まだ試したことはないです。
- コーヒー豆:なんとなく紙袋に入った富山県立山町のを選んでます。今年から始めたのですが、1kgなんてすぐになくなるので2口2kgをオーダーするようになりました。コーヒー豆は意外と高いし買うとかさばるので、いい選択ではないでしょうかね。フレンチプレスで飲むからゴミゼロで、コンポストの発酵剤にもなって、一石四鳥くらい達成します。
- 缶ビールやめます:カクヤスのリターナル瓶の存在を知ったのでそっちにスイッチします。
家庭ゴミコンポスト堆肥のみで家庭菜園の肥料を賄ってみようかな。。。
最近ではコンポストの堆肥化の技術が上がり、綺麗に発酵させることができるようになってきました。これに米ぬか成分を増やすと、要はそのままぼかし肥料なんだよな。直接肥料を買うより、圧倒的に安いし、環境にもいいし。田舎に移住して米ぬかがタダで手に入るようになったら完璧じゃないですか。と、思う今日この頃です。今度田舎に行ったら忘れずコイン精米所に行くんだ!
過去の生ゴミコンポストの記事→ミニマリストの極み、生ごみをゼロにする方法。
育苗に挑戦、さらに種の自家採種を目指したい
定期的にホームセンターに行って、苗を購入するのがなんとなく非効率というか非循環だと思い、今年から育苗に挑戦するようになりました。都会のホームセンターでは苗って、意外と高いんですよね。っていうか、それよりもこれを買いに行くための労力がバカにならない。田舎みたいに、”ついで”にカインズないですから。
育苗ができるようになると、今度は種取りが視野に入ってきますよ!完全なる循環型です。去年のとっても美味しかった里芋を種芋として保存していなかったことを激しく悔やみました。全部の品種種取りするのは不可能ですが、移住した暁には挑戦したい領域です。
昨日は自分が種から育てたトマト苗が畑へ移植されました。なす、ゴーヤ、ピーマン、モロヘイヤ、と続く予定。去年の家庭菜園より随分と経済的でエコですよ。
↓今、絶賛育苗中のピーマンとモロヘイヤ。ベランダ可動式育苗です笑
ミニマリストの断捨離が行き詰まったところで、今度は持続可能型を突き詰めるという次のステージに入りました。ミニマリストの究極が循環型かもな。ミニマルなゴミ=ゼロウェイスト=循環型、という図。。。。