自給力が上がる瞬間

トマト畑自給力

種から育てたトマトがほぼ確実に収穫できそうです。

畑のトマト

脱苗をするという意味は。

  1. 本当に農薬ゼロになるということ
  2. 自給力だけでなくROIが格段に上がるということ

種取りにも挑戦してみます。名実ともにサステーナビリティ向上です。

育苗

2/27 土曜日に最寄りのホームセンターでフルティカの種を入手。なぜなら、これを見たから。

アップされた次の日には出遅れまいと急いで買いに行きました笑

種を購入してすぐに保温マットを使って発芽に入りました。

1ヶ月後、3/31 まだこの状態。ナスと混ざってますが、まあ小さい。

トマトの育苗

4/6 気温が上がってきて、移動式ベランダ菜園により多少苗らしく見える。だけど、まだまだ。土のパワーが足りない模様。

トマトの苗

定植

予定通りGWには畑に出した方が成長が早いと思い、4/24に定植。畑デビュー。

ここで過ちを犯してます。合掌支柱の外側に植えるべきでした。のちに右側に植えるゴーヤに絡まれることになります。

トマトの苗

ここから先はアレヨアレヨです。

5/8:GW開けたらもはや苗とは言えない大きさでした。

トマトの成長

5/15:早くも一番花登場。

トマトの成長

5/28:そのまま第一房へ成長。

トマトの成長

今期初めて、でも忠実にやっているのが、主枝のみを残せ、ということ。とにかく、毎週毎週わき芽かきをしてます。一旦、わき芽に花が咲いてしまうと、素人はもったいなくて切断できないので、早めにやることが重要です。冒頭のひろちゃん農園のひろちゃんは、花がついていようが実が付きかけていようが、チョッッキーンと切ってしまいます。(その切ったわき芽からさらに育苗しているという巨匠でした!)

6/13:そしてこれが本日。そんなにわき芽かきしているにもかかわらず、このわさわさ状態。複数の房があるのでまあ大丈夫。

トマトの成長

160cmの支柱の高さに来たのでそろそろ摘芯の時期です。

8月まで収穫をしているとしたら半年プロジェクトですよ。それより、いつから赤くなるんだろうか。最後にカラスとかに食べられてら泣くわ。

まとめ

種を発芽させ、育苗する方が圧倒的に愛着がある。仕事が丁寧になります。無理をしても畑に行くようになりましたね。

今年の夏野菜のうち、トマト、ピーマン、なす、ゴーヤを種から育てました。コロナのおかげで日照角度に合わせて移動式ベランダ育苗も可能になったし、本当の意味で地に足のついた生活を送るようになってる気がしてなりません。

あとはいつ自分の畑を持てるか。家の隣に畑がある、なんて桃源郷。どんだけ食料自給率が上がるんだろうか。