今日はミニマリスト活動が捗ったー!と自分の中で大変満足しております。でも、断捨離敢行したわけではないのですよ。
ではどの点が?というのを考えてみました。
最近は物を減らしたいという欲が薄れている気がします。自分の中ではまだまだ現役ミニマリストと思うのですが、どうも物を減らすミニマリストとはちょっと違う路線を行っているのではなかろうかと思っています。こじらせたミニマリストです。
私の中での本日のミニマリスト活動です。
ベランダコンポスト(生ごみ堆肥)
発酵が限界だろうな、と思うくらい基材と生ごみの比率が逆転していたので、重い腰を上げて基材の入れ替えを行いました。
手前が現役で生ごみを食べるボックス、奥が発酵が終わり堆肥になっているものです。堆肥は畑に持っていって、ネギの土よせに使いました。
現役ボックスは発酵を促すためにイースト菌を追加し、しばらく放置(堆肥化)してからそのうち畑に肥料として撒きます。循環型ですよ。
- うちから生ごみを排出しなくなった。(骨とか大量の時以外)
- 家庭菜園の肥料を買う量が減った。
いわゆる、物を減らすミニマリストからしたら、所有する物が増えるのであり得ないのではないかと思います。ベランダに段ボールが2個も居座ってますからね。
私はゴミの排出が減った、という事実から、これも立派なミニマリスト活動と定義してます。
精肉店でお肉を購入
毎週末、畑の帰りに精肉店に寄って、野田琺瑯を持ち込みプラなしでお肉を買います。
これは成功。
これは失敗。5回に一回くらい失敗します。店員さんが気を利かせて、ビニールに入れてしまいます。
- お肉はなるべく精肉店で買う。
- スーパーで肉や魚を買う場合、リサイクル収集してくれる発泡スチロール皿に入っているものをなるべく購入。
- ケースに入っている野菜、果物は買わない。そのままで売っているものを優先、または袋に入っているものはOK。
プラごみはスーパーの5円袋を週に一回未満で抑える量に目標設定しています。かさばるものは買えませんよ。
スーパーが回収してくれる、発泡スチロール皿もちゃんとリサイクルされてると信じたい。
リターナル瓶でビールと炭酸水を購入
リターナル瓶ウィルキンソンがなくなったので、カクヤス様にオーダーしました。
世の中のミニマリストはリターナル瓶のコンセプトは受け入れられないと思います。うちの場合、ウィルキンソン24本ダースが常に玄関に君臨してますからね。
またビールの空き瓶もカクヤスさん指定のダンボールの中で次の配達までずっと家にあります。
- ごみ出しというか、捨てる物の量が減った。
- ペットボトルや缶の消費が減った。捨てる物の量が減った。
近所のカクヤスから配達されるので、輸送のカーボンフットプリントもスーパーと大差ないはずですよ。サイクルが大きいですが、循環型ですよ。これがいいのです。
ペットボトルを買うのは非常用と旅行の時だけとしています。ストイックですよ。
畑の収穫で夕食を作る
究極のエコです。無農薬、太陽光のみ、輸送ゼロ。
最近の習慣は、獲ったら料理です。畑から帰ってきたら間髪入れずに作り置き、保存食作業に入ります。廃棄ゼロを目指します。
レタスを洗い、白菜も洗い、ブロッコリーを茹でました。とにかく、畑の収穫をメインに献立を考えます。
- レタスはパクチーと一緒に和風サラダに。
- 白菜は買ってきた豚肉と一緒にまたミルフィーユかしら。
自分で収穫するものを多く食べるようになるので粗食が多くなります。経済的です。ついでに健康的です。こんな生活だと体重変動がありません。
まとめ
目指している物は、「循環型ミニマリスト」なんではないかと思います。
経済循環型:労働収入がなくても暮らせる状態を目指す
環境循環型:捨てる物が極力ないような生活を目指す
この両方を実現したいんです。
今日一日、環境循環型の活動がたくさんでした。もちろん限界はありますよ。今日も靴下のかかとが薄くなっているのを発見して、玄関の床掃除に使って捨てました。
ただただ、無責任に捨てるものを減らしたいだけなんです。こじらせミニマリストです。