緊急事態宣言の解除が近く中、今後FIREを達成したらどこで暮らすのか?移住するならいつかが良いのか?コロナ禍の今こそ、計画して動き出したい衝動が抑えられない。
なんでこんな気持ちになるのかというと、全く会社に行ってないからですね。こんな東京のど真ん中に住む必要なくないですか?という自問自答が繰り返されます。
さらに背中を押しているのが、あと3年でFIRE達成して今の会社を辞めるのであれば、今から計画しておく方がむしろ健全ではなかろうか。FIRE後は菜園付き平屋に住みたいです。
考えたのは2パターン
- 今の生活に優先を置き、一旦ギリギリ通勤許容範囲の賃貸に引っ越す
- FIRE後の生活に優先を置き、一気に菜園付き平屋を購入する
それぞれ物件検索に進んだくらいで、引っ越しが決まった訳ではないのですが、一長一短あり今のところ❷に進んでいる感じです。なぜそう考えるに至ったのかを整理しました。
1. 今の生活に優先を置き、一旦ギリギリ通勤許容範囲の賃貸に引っ越す
今の予定ではあと3年は今の会社に勤めているはず。そうなると、緊急事態宣言が解除されると、週1-2日くらいは出勤の必要性が出てくるのではないか?東京からは離れたいけど、通勤圏内にはいた方がいいよな、という受け身というか、社畜的思考からです。
- 今のマンションを貸して不動産収入を早くに経験できる
- 田舎への移住を段階的に体験できる。軌道修正への猶予がある。
- コロナで環境が変わり、その変化に対応しているという安心感
- 生活費をさらに下げれる、かも
茅ヶ崎、小田原を検討。東海道線に通勤者向けの新しい特急、オール指定の列車ができるらしいですし。私みたいな増えてるんですかね?それか、コロナ対策で分散通勤の促進?
新しい東海道特急の情報はこちら。
久しぶりに賃貸に住むことになるんですが、住んでもいいかな?と思う物件がなかなか見つからなそう。これは現在、新築で購入した分譲マンションに住んでいるのが原因と悟っているので、探し続けてもあまり解決になら無さそうです。
確かに海が近くていいんですが、結局”東京感”が否めなくなんかワクワクしないんですよね。あとは、どうしても中途半端さも否めない。そんな受け身でいいのかよ!通勤できなくなりました!って会社に言えるようになればいいんですよ。どうせ3年で会社辞めるつもりなんでしょ?とまたFIRE後の自分が言ってます。
2. FIRE後の生活に優先を置き、一気に菜園付き平屋を購入
目指しているものを一気に狙う、ということです。こっちの方がシンプル。会社や上司になんて思われようが構わない、通勤できなくても潔くFIREにシフト!
- 菜園付き平屋を見つけ、購入して、リノベ完了するまでそもそも時間がかかる
- FIREへの覚悟と道筋が明確になる
- 自分の人生を自分で作っている感がありワクワクする
菜園付き平屋を見つけるのが時間がかかりそうです。あまり市場に出てこない、出てきても私みたいな人はゴロゴロいて、そう簡単に買えるものでもない。時間がかかりそうなのは見えてきました。
物件を見るととてもワクワクしますね。こういう暮らし人生でやってみたいです。やりたいなら、今やればいいじゃない、とまたFIRE後の自分が言ってます。
大きな変化に不安はつきものです。このような物件を買って、あと3年間は今の仕事続けられるのだろうか?今の生活から、この環境に変わって暮らしていけるだろうか?やっぱりなんか違う、とかなるのでしょうか?
まとめ
❶は失敗したらすぐに今の生活に戻れる、というメリットはあるけど、単にガッツがないだけなんだろうなと思います。結局、今の段階でFIREの経済目標に達成していないだけでなく、FIRE後何するか明確に見えてないから❷への不安があるんだろうな、との結論です。
今の仕事を辞めたあと後、どのような労働を目指しているのか?それによって、時間の過ごし方と精神安定の要素は?不安はなくならないけど、不安を少なくするしかないですね。
FIREへの道はお金にしてならず!ただし、未来を考えるのは楽しい!