FIREを目指す人向けのアプリ発見!

FIRE向け配当管理アプリ

45歳までにFIREを達成してセミリタイアを目論んでいます。将来の安定の不労収入は配当金に頼る予定にしており、投資状況のチェックは欠かせません。

税引後4%ルールが前提とすると、取得単価での投資総額も自ずと目標額が見えてきます。ということは、この三つの数値を常に把握しておきたい!

  1. 総資産評価額。もちろん、日本株も海外株も全部合わせて。
  2. 想定配当総額
  3. 総資産評価額に対する配当金年利

ちなみにSBI証券一択で投資をしておりますが、SBIのスマホアプリは海外株すら見れないです。想定年間配当額もわかりません。基本的に日本株を買う、チェックしか使ってないです。ハシにも棒にも当たらなら、とはこのことじゃないかと思いますね。

スプレッドシート自作

しょうがないから、自分で一から入力して作成しました。それはもう大変でした。その代わり、記録している項目の数がすごいからなんでも分析できます。

  • 国の種類(手入力:日本、米国など)
  • ティッカーorコード(手入力)
  • 口座種類(手入力:NISA or 特定)
  • 保有株数(手入力)
  • 購入日(手入力:複数に分けて購入の場合は空欄)
  • オーナー(手入力:私or彼)
  • 税引後配当率(計算式:対取得額)
  • ROI(計算式:税引後配当と株主優待を合算)
  • 投資額(手入力:取得単価x保有株数)
  • 現在評価額(計算式:海外株google finance計算式。日本株値貼り付けされたSBIポートフォリオからvlookで拾う)
  • 損益(計算式)
  • 損益率(計算式)
  • 税引後、年想定配当金(手入力)
  • 株主優待内容(手入力)
  • 株主優待金額(手入力)
  • 月別、税抜き実配当入金(手入力)

見ての通り、手入力が多い。。。すでにメンテナンスに入っているし、売却することはほとんどないので、購入した時に入力するくらいです。

ただし2点決定的な欠点があります。

欠点1:日本株の現在評価額が最新ではない
いろんな人のブログを読んで頑張ったのですが、なかなかいいものに巡り合わない。。。結局SBIからcsvでダウンロードして、それからvlookで読ませる、ということに落ち着きました。ということは最新のデータではないのですよね。

欠点2:年想定配当額が最新ではない。
これは気持ち悪いです。配当率4%を前提にFIREのための投資戦略を組み立てているからです。コロナになって配当を下げた日本株が多く、配当金もらった時に気づく、ということが度々。がっかりですよ。毎月対前年比228%をクリアしていきたいから、ぜひ最新を自動で取り込みたいものです。

補填アプリ:配当管理

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最近使い始めました。優秀なのがこの三つが全て見れるんです。

  1. 総資産評価額。もちろん、日本株も海外株も全部合わせて。
  2. 想定配当総額
  3. 総資産評価額に対する配当金年利
配当管理

購入したものは自分で追加入力する必要はあるものの、アメリカ市場と日本市場を一括で見ることができます。これを見るとSPYDをまだまだ増やさないとなぁ、とやる気が出ます。ちなみに香港市場は対応していないので、もしかしたら日本とアメリカだけかもしれません。

配当計画アプリ

もう一点このアプリの優れた点は、想定の年間配当額を教えてくれるだけでなく、対評価額、対取得額、両方で配当率が把握できます。もちろん配当金は自動でどっかから取ってきてくれるので、最新です。

ということはここで出力されてる、対取得額の%より高い銘柄を買い増しなさい、という指示と読めます。おまけに、月次で配当額を教えてくれるので、1,4,7,10月配当の銘柄を増やすべきじゃない?とかいう指示にも読めます。

配当管理アプリは配当でFIREを目指す人には便利なアプリではないかなと思います。KPIを見るダッシュボードのような感じです。

欠点は海外株の取得単価を円で入力する必要があるので、購入日の為替を調べない限り、そこの正確性がどうしても欠けてします。当然、初めの入力作業は、根性です。銘柄が多いと大変です。。。。一方、評価額は自動で最新のものを取り込むので正確です。

投資成績、配当、優待、が全て一元管理できるアプリが欲しい!!