株主優待改悪株の継続保有か売却を決めます

2021年株主優待改悪株

3月決算の株主優待改悪がポロポロと4つもありました。結構ショックです。

  1. 8935 FJネクスト
  2. 9831 ヤマダ電機
  3. 8897 タカラレーベン
  4. 3561 力の源

それぞれ購入の時はそれなりに思い入れて買っているので非常に残念です。ROI4%ルールを基準に行く末を決めましょう。

①③は買わない生活にも貢献しているので代替を見つけないといけないです。株主優待はFIREへの兵站です。

8935 FJネクスト  100株 x 2名義保有

100株で1500円相当のカタログギフトがもらえていましたが、1000株以上5000円相当のカタログギフトになりました。ということは100株保有の私たちは来年から何ももらえなくなります。

FJネクストカタログギフト

ROI5%超えていたものが3.5%まで落ちます。配当が結構いいですね。9月の中間配当では増配も期待できるので継続保有にします。

ローリング非常食ストックとして利用しているカレーですが、当分スーパーから調達します。

9831 ヤマダ電機 100株 x 1名義保有

この株もう3年間も保有していて、かれこれ累計1万円以上お買い物券いただいていました。なんて太っ腹な優待だと思っていました。TVやイヤホン買うのにぽーんと使ったのを思い出します。

100株で長期保有だと最高5500円/年もらえていたのですが、変更後はどんなに長く保有しても一律1500円/年です!大改悪。

ヤマダ電機株主優待お買い物券

ただし配当が10円から18円になりました。もうちょっと頑張って欲しい!

ROI 11.6% → 4.5%。悔しいけど継続保有ですかね。なぜかNISAで保有しております。なぜだろう。

8897 タカラレーベン 500株 x 2名義保有

高配当、優待株の筆頭でしたので残念です。

500株で3kg分のお米券、お金にすると1320円もらえていました。優待は完全廃止です。さすがに6kg分が減ると買わない生活に影響が出ます。お米自給率100%の国でお米を買うのはいやや!お米券をくれる他の株を探します。

7/30に発表されて以来、株価もさらに一段下げて低迷中。泣きっ面に蜂。

ROI 4.1% → 3.3% ずいぶん下がってしまいました。配当14円は2022年も続くようなので継続保有で行きます。

3561 力の源 100株 x 1名義

こちらは完全にラーメン割引カードのために保有していました。10%オフ、1のつく日は20%オフでした。1のつく日に白丸かた麺+ネギトッピングを食べに行ってましたよ。

一風堂割引カード

この重宝していたこの割引カードが廃止されました。

配当は気にしたことなかったですが、なんとゼロです。2020年からゼロ配当転落です。もう売るしかないです。売ります。損益-15%….それでも売ります。購入価格が7万円で安いのが救いですが、1万円の損失を出してる。費用対効果悪すぎます。

まなび

四つ中三つは継続保有という意外な決断でした。ROI4%戦略の賜物です。配当がある程度ないと4%超えないからです。

一方、力の源のように配当がないと優待改悪の途端に保有の意義がなくなります、

優待もいいけど配当の安定性が最重要ということを学びました。そうなるとやっぱり米株になっちゃうんですよね。。。。米株に比べると、配当が安定しない日本株が多いことは否めません。