私の趣味、家庭菜園はFIREの最強武器です

FIRE家庭菜園

最強の趣味を見つけました。FIRE後、重要になってくるのが、没頭できる趣味です。これがないと、やはりセミリタイア後の時間の過ごし方、精神の安定が不安になります。

わたしの場合は「家庭菜園」です。

健康、エコロジー、エコノミカル、ついでにコロナに強い。最強です。コロナ世界になって、衰退どころか時間的余裕ができたことと感染のリスクがないことで俄然加速しました。

なぜ健康か?

  • 一番は98%無農薬で育てていること。なぜ100%と言い切れないのは、苗の時期にちょっとだけ株元に殺虫剤を撒くからです。これもいずれくん炭だけでしのぐ予定。最近は育苗さえも自分でやるようになっているので、ますます無農薬指数は上がっています。
家庭菜園育苗
  • 鮮度が高いだけでなく、自然と季節の旬の野菜を多く食べることになります。科学的にどうなのかわからないけど、なんか健康な気がします。果物と合わせて旬のものに敏感になり、スーパーの買い物でもなんとなく旬のものを買うようになりました。真冬に那須を買うのはもはや抵抗がありますよ笑
  • 何と言っても、年老いてもできる趣味であります。コロナ前の趣味に海外旅行がありましたが、年齢的な限界はありますよね。

なぜエコロジーか?

  • 純粋にサステーナビリティを追い求めたものと思うからです。必要な分だけ自分で作って、自分で食べる。残渣や食品から出る生ゴミはできるだけコンポストにして畑に返しています。菜園付き平屋が実現したら、ぜひ自然農法をトライしたい!完全循環型です。過去に書いた、食品生ゴミを畑に返す方法はこちらです。

ミニマリストの極み、生ごみをゼロにする方法。

  • 地産地消の極みですが、日本のスーパーはもともと国産の野菜が多いのでカーボンフットプリントへの貢献はあまりないかもですね。
  • 収穫は新聞で包んで持って帰るので、地味ですがプラ包装の削減ができています。うちのプラごみの大多数は食品の包装です。魚介のケース、野菜、果物や乾物の袋。。。野菜自給率が上がると、プラ包装のゴミも減ることになります。
脱プラ収穫野菜

なぜエコノミカルか?

現時点では正直わかりません。毎週末電車で畑まで通い、種や肥料を買ってます。総コストを考えたらもしかしたらスーパーで買った方が安いかもしれないです笑

  • コロナ前まで趣味だった海外旅行と比較したら、お金がかからない趣味であることは確かです。しかも成果報酬型です。意欲が湧きます。最高ですね。
  • 最近は知恵を絞って、長期収穫が楽しめるリターンが大きい野菜を選んでいます。ピーマン、モロヘイヤ、空芯菜、ルッコラ、スティックセニョール、ちんげん菜、などなど。うまくいけば数ヶ月収穫が楽しめますね。
  • セミリタイアとして狙っている菜園付き平屋が実現したら確実にもっとエコノミカルになります。種、種芋、苗、全部自分で作ってみせるわ。HCには頼りません。肥料だってコンポストでまかなえるかもしれません。

まとめ

つくづく、「家庭菜園」はFIREの最強の武器と思えてなりません。

  1. エコを追求したい私にはどこまでも上達の余地がある
  2. お金がかからないし、もっと低予算でもできる
  3. 野菜の自給率が上がると支出の最適化へ貢献できる
  4. 高齢でもできる趣味
  5. 体力維持、健康維持にもってこい

早く菜園付き平屋を実現させようと強く思いました。クリアしていく難題は多いですが、頑張ります!