FIRE戦略:食べ物確保のはなし

平屋一軒家家庭菜園付き

私は45-FIREを目指すにあたり、配当収入で経済的自由を手に入れるだけでは不安を感じています。もっと自由になりたいのです。生きていく上で必要なものを因数分解して、絶対必要なものは買わなくてもフローのように手に入る仕組みを作りたいと企んでいます。そうすると、もっと精神的な自由(安心)が得られるのではないか?との仮説です。

マーケティングという仕事をしているので、なんでも因数分解して取捨選択しないと気が済まないんです。基本に立ち返って、マズローの欲求の第一段階、すなわちまず最初に満たしたい生理的欲求、「食べ物」の攻略のお話です。

マズローの欲求について知りたい方はこちら
マズローの自己実現理論ウィキペディア

食べ物の供給さえ確保できれば、それなりに明るく生きていけると信じてます。

炭水化物を確保する

炭水化物が最も確保しやすいと思います。株主優待をフル活用です。現在、お金を払わずに入手している率80%(印象)くらいと思います。

お米確保率100%。お米そのものではなく、あえてお米券です。2kg単位で欲しい、押し麦も欲しい、無洗米がいい、という理由からです。

麺類確保率は30%くらいかなと思います。そうめん、冷凍うどん、ラーメンを株主優待でもらってます。
お米や麺を入手している銘柄はこちらで。

お米にお金は払いません
麺をそろえる

パンは自分で焼きます。小麦粉はふるさと納税で調達します。仕事が忙しくなると安定供給できなくなるのが、不安要素です。
フォカッチャレーズンパン

パスタ系は食卓に上がらない、という副作用が出ます。和食中心の食事になります(笑)。

野菜を確保する

野菜は家庭菜園です。しかも区民農園を借りているので、抽選に当たらない場合は供給率0%になるというリスクをはらんでいます。友達と総力戦で臨み2022年末まで契約は担保できました。FIRE関係なく趣味で始めたものですが、今のうちに菜園スキルを高めて、地方に引っ越すときは庭付きの家に住む、ということを目標にしています。

去年はコロナのおかげで時間的余裕が生まれ、自給率30%くらいまでは上がったかもしれないです。今年は50%を目指して20種の栽培プランを立てましたが、果たしてどれくらい達成できるか楽しみです。

くだものを確保する

くだものはふるさと納税です。月に一回届く定期便を利用しており、大体2週間はくだものを買わなくてよくなるので、確保率50%です。ただし、FIRE達成後、収入を下げると、もらえなくなりますね。それを見越して、株主優待でくだものをくれる銘柄をちょくちょく購入しています。あとは、夢の世界になりますが、家庭菜園で育てる!柑橘、ベリー系、いちじく。。。夢はつきない。

くだもの定期便の詳しい内容はこちらの記事で。
2020年ふるさと納税総括

タンパク質

そもそも肉の摂取を減らす、ということから始めてます。どうせ外食で肉はたくさん食べるので、自炊の時は極力野菜、魚介、豆類にしています。今年の目標は肉のメニューは週に一回、としました。モチベーションのために夕食の写真を撮って、家族LINEに送っています。やりすぎて最近はレスがない笑

日本人の体には合っていると思うから、大豆系の摂取は多くするように心がけてて、味噌と納豆は自分で作ります。材料はもちろんふるさと納税です。
ふるさと納税大豆

魚。株主優待のカタログギフトが好きな理由に、干物セットやかまぼこセットを提供してくれる会社が多い、ということです。結構もらっていますが、確保率は5%未満ですね。あまりFIREの戦力にはなってないです。今のところノー戦略です。

去年もらった株主優待リストはこちら。干物セット、出現が多いです笑。
2020年株主優待まとめ

まとめ

どれをお金を払わずに供給できるか?どのくらい供給できるか?もはやゲーム感覚になってます。だから続けられるんだと思います。残るはマズローの欲求階段の上層部でどれだけ、一般的な考えと同化しないか?が重要なんだろうなと、思いますね。これも何か手を打たないといけないと思う今日この頃です。